縁の下の力持ち「セラミド」

縁の下の力持ち「セラミド」


アトピー性皮膚炎や粉を吹くほどの乾燥肌の人は、生まれつきセラミドが少ない体質と言われていようです。
セラミドと言うのはお肌の状態が乾燥していればすぐに蒸発してしまう為、これでは悪循環です。

そもそもセラミドって何?

お肌にはもともと外部刺激を跳ね返す、バリアの様な機能が備わっていますが、その働きを正常に機能させるにはセラミドがきちんと蓄えられていないといけません。

HT105_350Aセラミドが不足したままで居るとダメージは奥まで入り込み、ニキビやシミ、皺に繋がります。
また乾燥性敏感肌とセラミドもまた密接な関係に有り、お肌が乾燥するのを防ごうと皮脂が過剰に分泌してしまい、ニキビに繋がる・・・いわゆるインナードライですね。

セラミドを補給するのは大変有効ですが、お肌のケアもしっかりと保湿します。
セラミドはすぐ逃げてしまうので出来るだけ良い環境で居てあげましょう。

さて、セラミドと言うとお肌の事ばかりになりがちですが、実は頭皮や髪にも含まれていて、同様に紫外線やホコリなどから守ってくれています。
髪がパサパサとしていると退色を早め、ダメージは健康な部分をも浸食していきます。
人間は体の60パーセントは水分で出来ていると言うように、乾くと色んな弊害をもたらせてしまうのです。

人間の影の主役、セラミド

最近はサプリメントでもセラミドがありますので手軽に摂取できると好評のようです。
セラミドとコラーゲンは似たような働きをする事からコラーゲンと一緒に摂るのが効果的です。
毎日の食事で美味しく取り入れることが出来ます。食べ物での摂取の場合はフィトケミカルと言う物に総称され、ポリフェノールやリコピン、イソフラボン等が代表的です。
フィトケミカルというのは植物にとって私たちで言うセラミドです。
トマトや大豆、黒豆やこんにゃくに多く含まれており、世間で言われる美容の為の食材ですね。
上手に生活に取り入れ、確かな潤いを手にいれましょう。