乾燥肌にニキビにアトピー…肌トラブルの時におすすめの保湿ケア

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乾燥肌にニキビにアトピー…肌トラブルの時におすすめの保湿ケア

ニキビや乾燥などの肌トラブルは本当に厄介ですよね。
その原因として考えられるのが肌の潤い不足です。

肌本来の潤いを取り戻せば、ニキビや乾燥などの肌荒れを修復・予防できるようになります。
そのスキンケアの基本となるのが保湿です。

そこで、今回は肌のトラブルの種類によって必要な保湿と、正しい肌の保湿方法を紹介していきます。間違った保湿をしていないか、自分のスキンケアの方法と照らし合わせてみてください。

保湿を制して悩み解消!トラブル別保湿成分

肌トラブルの改善には、「水分」と「油分」のバランスがとれた保湿が重要になります。
そして、トラブルごとで肌が必要とする成分を与えてあげなくてはなりません。

では、どんな成分が不可欠になるのでしょうか?
まずはトラブルごとに必要な保湿成分を解説していきます。

肌トラブルに保湿が重要な理由

そもそも、なぜ肌には保湿が必要なのでしょう?
それには「肌バリア」と「ターンオーバー」という2つの理由があります。

まずは「肌バリア」について説明します。

通常、皮膚の皮脂腺から出る皮脂は皮脂膜となり、外的刺激から肌を守る、天然のバリアの役割をしています。一方で、天然保湿因子(NMF)やセラミドなどの保湿成分が角質層で水分を保持しているのです。

しかし、角質層の保湿成分が減ると、皮脂膜の分泌も減り、バリアの役割を果たせなくなります。
すると、角質層の奥まで刺激を侵入させて水分を保つことができなくなります。その結果、肌が乾燥してしまうのです。そうした乾燥を防ぐためには保湿が重要になるのです。

次は「ターンオーバー」です。
キレイな肌であるためには皮膚のターンオーバーを正常に保つことは重要です。

ターンオーバーは肌が乾燥していると乱れます。
そのためには保湿をして角質層が崩れて乾燥するのを防ぐ必要があるのです。

刺激による肌荒れ

保湿の少ない肌は、乾燥や花粉などの外的刺激で肌荒れが起きやすくなっています。
また、肌荒れが悪化しやすくなっているのです。

肌荒れを防ぐためにも、肌の水分量を増やしてバリア機能を高めてあげなくてはなりません。

それでは、水分量が少ないと、どういった肌トラブルを招いてしまうのか、見ていきましょう。

乾燥・カサつき

冬場は特に肌が乾燥しやすい季節です。
肌が白く粉をふいたり、カサついてメイクがのらなかったりと厄介ですよね。

肌の乾燥には以下のような原因が考えられます。

・間違ったクレンジングや洗顔方法で、皮脂を落としすぎている
・肌に刺激を与え、負担をかけている
・加齢による肌の保湿機能の低下

乾燥を防ぐためには、クレンジングや洗顔にも注意しましょう。
具体的には肌をこすらず優しく洗いましょう。
肌になるべく刺激を与えないようにすることが大切です。

また、体内のNMFなどの含有量は、20代後半から大きく下がります。
そのため、化粧水や美容液でのNMFの補給を心がける必要があります。
そして、肌の再生力を高めたり、炎症を抑えたりするためにも、保湿クリームなどでしっかりと水分を補ってあげましょう。

ニキビ・毛穴

肌の水分量が減ると、毛穴が硬くなり油分や汚れが詰まりやすくなって、毛穴が目立ってしまいます。また、肌の老化によってハリや弾力が失われることも、毛穴が開く原因になります。

一方で、ニキビも肌の水分量に大きく関係しています。ニキビは、一般的には毛穴に皮脂がたまり、菌が繁殖してできますが、乾燥肌でもニキビはできるのです。

乾燥肌は皮脂分泌が少ないので、バリアとなる皮脂膜が上手く作れなくなります。
すると、角質層の水分が大量に蒸発して、角質が古く固くなり、毛穴が細くなります。
その細くなった毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、乾燥ニキビを生み出すのです。

ニキビや毛穴トラブルを防ぐためには、しっかりと洗顔をしましょう。
その際には、余計な皮脂だけを取り除けるように、なるべく刺激を与えず優しく丁寧に洗うように注意しましょう。洗顔後には、ヒアルロン酸・セラミドなどが配合された化粧水やクリームなどで、しっかり水分を補います。

肌の保水力を高めることは正常な肌のターンオーバーにつながります。
また、角質をやわらかくしたり、血行を促進したりする効果もあります。

日焼け

日焼けは肌が火傷を負った状態ということはご存知ですか?
これは紫外線が肌をゆっくり焼いて、肌に炎症を起こしてしまっている状態なのです。

日焼けになると、肌は炎症で水分が蒸散し、バリア機能が低下して外的刺激を受けやすくなります。
そのため、表皮が非常に敏感で傷つきやすい状態になり、さまざまな肌トラブルの原因になります。

そこで肌を元の状態に戻すために、水分が必要になります。保湿に優れたヒアルロン酸やNMFをしっかりと与えて、まずは肌の炎症を抑えてあげましょう。化粧水は刺激の少ないノンアルコールのタイプがおすすめです。

アトピー

アトピー性皮膚炎のはっきりとした原因はまだ解明できていません。
しかし、発症者の大半に共通した症状は「乾燥肌」ということです。

乾燥の原因は、皮脂不足、アレルギーなど人によりさまざまです。
いずれにしても乾燥は症状をさらに悪化させ、かゆみやひりつきを引き起こします。
その症状を抑えるためには、肌の乾燥を防ぐことが重要です。

保湿効果の高いセラミドやNMFで乾燥や炎症を抑えて、肌への刺激を最小限にすることが大切です。また、アトピーの肌は刺激にとても弱くなっているので、濃いメイクや油分の多い化粧品は避けましょう。

保湿不足の肌トラブルは老化の原因に!?

肌内部の保湿成分は、20代後半から一気に減少していきます。
そのため、肌本来の機能が衰え、肌がダメージを受けても修復が追い付かなくなり、深刻化してしまいます。

そこで、保湿不足と加齢によって引き起こされる肌トラブルと、その対策を見ていきましょう。

肌トラブルがあとになり「シミ」に

ニキビや肌荒れなどの炎症が蓄積し、傷跡のような状態で残ったシミを「炎症性色素沈着」といいます。アトピー性皮膚炎、かぶれなども、繰り返すうちに炎症性色素沈着を残します。

肌のターンオーバーが正常に行われないと、色素沈着化が進んでシミがどんどん濃くなります。
細胞を活性化させるクリームや美容液、セラミドやNMFの補給でターンオーバーを改善・促進させましょう。

また、シミには必ず紫外線が絡んでいます。日常の紫外線対策を怠らないようにしましょう。

日焼けと乾燥は「シワ」に

シワにもさまざまな種類があります。

例えば、目や口の周りにできるシワは「小ジワ」。これは肌が乾燥して水分が不足しているため
できるシワです。保湿をしっかりすることで改善できます。

ほうれい線やおでこのシワは「大ジワ」と呼ばれ、保湿だけではなかなか改善できません。
実は、これには紫外線が大きく関与しています。

表面の皮膚(表皮)を支える奥の皮膚(真皮)が変質・劣化し、表皮を支えきれずくぼみを作ると「大ジワ」になります。

表皮を支えるためには、「コラーゲン線維」や「エラスチン線維」といった肌の弾力を守る成分が必要になります。これらの成分を紫外線は破壊します。正確には、紫外線で生まれる「活性酸素」が線維を破壊するのです。

肌に大ジワを作らないためには、まず何よりも紫外線を予防することです。

その上で、抗酸化成分を多く取り入れたり、皮膚や筋肉を作るアミノ酸を補給しましょう。セラミドやNMFを補ってあげるのも効果的です。

乾燥で硬くなった肌は「たるみ」に

乾燥により真皮のNMFが減少していくと、肌の内側の水分が失われ弾力性がなくなり、重力によってさらに下に引っ張られていきます。これが「たるみ」を作る原因です。乾燥はたるみに拍車をかけます。

たるみを加速させないためには、保湿が重要です。
水分量を補うヒアルロン酸や肌の筋力を支えてくれるセラミド、NMFを積極的に補給しましょう。

肌荒れを引き起こす「間違った保湿」

肌トラブルの種類によって、必要な成分は違いますが、保湿が重要だということには変わりはありません。しかし、保湿さえしていれば肌がキレイになるというわけでもありません。

「間違った保湿」は肌荒れを引き起こしている原因になります。
まずは以下の点をしっかり確認してみてください。

保湿しすぎってどういうこと?

「肌荒れにはとにかく保湿!」と、よくいわれますが、過剰な保湿は逆に肌を乾燥させます。

肌が一度に吸収できる水分量は当然限られます。吸収されなかった水分は、角質層に乗ったままで行き場を失います。すると、角質をふやかして、はがれやすくするのです。

肌のバリア機能である角質を壊してしまっては元も子もありません。過剰な保湿は避けましょう。

乾燥肌用を防ぐために、油分の多い化粧品を使う時も注意が必要です。油分を与えすぎた肌は水分を取り込めなくなり、かえって乾燥やニキビなどのトラブルを招きやすくしてしまいます。

保湿しないほうが肌がキレイになるって本当?

顔に悪いものはつけないという、「引き算式美容法」が、最近では話題になっています。

化粧品に含まれる界面活性剤や防腐剤は、セラミドなどの保湿成分を壊してしまう場合もあります。また、毎日の過剰なケアが知らず知らずのうちに肌に負担をかけることもあるからです。

そこで、肌に何もつけないという美容法が生まれました。過剰なスキンケアを止めて、肌本来が持つ力を引き出し、ターンオーバーを正常化させるというものです。

理にかなっているようですが、これには個人差があるので、万人に向くというわけではありません。

通常のスキンケアで結果が出なかった場合は試してもよいかもしれませんが、続けてみても改善が見られなかった場合はすぐにやめましょう。加齢により肌の保湿成分は減少しているので、無理に保湿を避けることはリスクが大きいのです。

保湿の目的は「バリア」と「保水」

キレイな肌を作るために必要なことは、油分と水分のバランスがとれた保湿です。
バランスのとれた保湿は肌の「バリア機能」を助けて、「保水力」を育ててくれます。
そのためには、自分の肌に必要なものを必要な分だけ補うことを意識しましょう。

トラブル解決におすすめ!化粧水・クリーム

肌トラブルが現れたら、いつものケアから「敏感肌」に対応した保湿ケアにシフトしましょう。
ここでは、必要な保湿成分がしっかり入っていて、刺激の少ないおすすめ化粧品を紹介します。

精製度の高いワセリン「プロペト」

ひどい乾燥にも効果的だといわれているのが「ワセリン」です。
そのワセリンを、さらに精製したものが「白色ワセリン」と呼ばれます。

白色ワセリンの中でも、精製度や純度の高いものが「プロペト」です。
これは赤ちゃんや敏感肌の人でも安心して使えます。
軽い使い心地で、ベタつきが少なくのびもよい製品です。

浸透するのではなく、肌にバリアを作って肌を保護するので、傷のある肌にも痛みがなく使えます。

一般的に有名な保湿剤では病院で処方される「ヒルドイド」もあります。しかし、こちらは効果が強力で皮膚への刺激も少なくありません。必ず医師と相談して使ってください。

「プロペト」は医薬品なで病院での処方が必要になります。ただ、同じ成分である「プロペトホーム」はネットや店頭で購入できます。

シンプル保湿「キュレルフェイスクリーム」

花王が販売している「キュレル」シリーズの顔用保湿クリームです。

花王が独自開発した、「潤浸保湿セラミドケア」を配合。潤いに必須のセラミドの働きを守り、肌に潤いを与えてくれます。

角質の奥まで有効成分を浸透させるので、潤いが持続しみずみずしい肌に導きます。
抗炎症成分も配合されているので、肌荒れを防ぎ、さまざな肌トラブルを鎮めます。

肌を休めたい時のシンプルクリーム

肌に刺激が少なく、優しい材料を選んで配合された、肌に潤いを与えるクリームです。
乳化剤をできるだけ少なくし、防腐剤も天然のワサビや大根の根を使用しています。
天然素材を多く配合しているので、敏感肌の人も安心して使えます。

キュレルの保湿成分はセラミドに類似した物質を化学的に合成した「疑似セラミド」と呼ばれる成分で、ヒト型セラミドより保湿力は劣ります。しかし、お値段も安く手に入れやすいので、乾燥のひどい時などの緊急用としておすすめです。

肌本来の働きを生み出す「アヤナス」

年齢を重ねて弱ってしまった肌を、「ヒト型セラミド」と「ヴェール」が守り、ターンオーバーを促して正常な肌質へと導いてくれます。

「セラミドナノスフィア」
人の肌と同じ性質のヒト型セラミドを20分の1の大きさにしてあるので、通常のセラミドに比べ4倍の浸透力を持ちます。
細かいセラミドが角質の奥深くまでしっかり染み込んで潤いを守ります。

「ヴァイタサイクルヴェール」
弱った肌にしっかりとバリアを張り、角質に代わって外的刺激や乾燥から肌を守ってくれます。

敏感肌もキレイになれるスキンケア

「アヤナス」はもともと敏感肌のためのエイジング化粧品です。
弱った肌をバリア機能で守り、正常なターンオーバーを促進し、自ら水分を保持する力を育てるようにサポートします。
キレイな肌を求めているのに、敏感肌でお悩みの人におすすめです。

正しい保湿が肌本来の自然治癒力を助ける!

弱ってしまった肌には、必ず何か足りないものがあるはずです。

まずは自分の肌に足りない成分を確認しましょう。
それらを補ってあげることで、肌は本来の働きを取り戻していきます。

なんとなく「これでいいか」ではなく、肌に必要な成分と労わりを意識しながら、毎日のスキンケアをしていきましょう。