30代の肌悩みを改善する!成分と効果で選ぶ基礎化粧品

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30代の肌悩みを改善する!成分と効果で選ぶ基礎化粧品

30代になると、誰しも多少は肌に変化を感じ始めるものです。
20代の時と同じ化粧品を使っていていいのかな?と疑問に思っている方も多いはず。
現在の肌の状態をきちんと把握して正しいケアはできていますか?
30代の肌悩みを改善するための基礎化粧品の選び方について紹介します。

30代から肌悩みが増えるのはなぜ?

30代に入った頃、今までになかった肌悩みが現れてくるのはどうしてなのでしょうか。
女性ホルモンが徐々に減り始め、肌の水分量が落ちていくのがこの頃といわれています。
肌の再生リズムも20代の頃約1カ月のサイクルだったのが、30代に入ると約5週間と、どんどん遅くなっていき代謝が落ちることも原因の一つとされています。

理由その1 ホルモンバランスの変化

女性の体は生涯を通じ、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2つのホルモンに大きく影響を受けています。
この2つのホルモンの分泌が最も盛んな頃が20代後半と言われ、その後は少なくなっていきます。
エストロゲンは別の名を美肌ホルモンと呼ばれるホルモンで、不足すると表皮のターンオーバーが滞り、真皮においてはコラーゲンが減ってお肌は弾力を失います。
ホルモンバランスが崩れると、男性ホルモンの影響を受けて肌荒れしやすくなり、皮脂の分泌や体毛が増えることも。

理由その2 血行不良

30代のお肌の不調の原因には血行不良も挙げられます。
血行不良な肌ではターンオーバーが滞るため、古い角質が溜まってどんよりとくすんでみえてしまうのです。

理由その3 コラーゲンの減少

20代の頃に比べ30代以降の肌では真皮におけるコラーゲンとエラスチンの数はぐっと減少してしまいます。
真皮の70パーセントを占めるコラーゲンは肌細胞間を結びつける土台となります。
エラスチンは肌の弾力性、伸縮性のもととなりコラーゲンを支える役割があります。
この2つが不足すると肌のハリと弾力は失われ、毛穴の開きやたるみ、シワが現れてしまうのです。

30代女性の基礎化粧品の選び方

20代には無かった肌の悩みが、少しずつ増えてくる30代の肌。
10年20年後に後悔しないためにも、30代にあった基礎化粧品をきちんと選ぶことが大切ですね。この世代にはどのような基礎化粧品が良いのでしょうか。

大人は保湿成分にこだわりを

30代になると乾燥肌ではなかったはずの方でも、肌内部では乾燥が進んでいます。
もう一度保湿成分を見直してみましょう。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は細胞同士を繋ぎ合せ、皮膚や筋肉を構成する主要な成分です。
たった1グラムで6000ミリリットルの水分を保つことができる高い保水力で保湿化粧品によく使用されています。

コラーゲン

コラーゲンは身体のタンパク質の3分の1を占める成分で、軟骨や筋肉の元となります。
肌の内部では真皮を作り、ハリや弾力には欠かせない成分です。

セラミド

セラミドは別名「角質細胞間脂質」という、もともと肌に備わっている保湿成分です。
肌細胞の内部で強力に水分を保ち蒸発を防ぐ作用に秀でています。
潤いをしっかりと満たすことで外部刺激からお肌を保護するバリアの役割を果たします。
セラミドにはいくつかの種類があり、その中でも肌と同じ構造を持つ「ヒト型セラミド」は特に肌への浸透性の高いことで知られています。

 

シミ対策で透明感アップ

30代になるとポツリポツリと目立ち始めるシミ。
これは若いころに比べ基礎代謝が落ちるため、不要なメラ二ンが肌表面に現れやすくなることが原因と言われています。
今まで以上に紫外線対策を行うだけでなく、積極的に美白化粧品を取り入れ、お肌の透明感を保ちましょう。

厚生労働省が認めた美白成分

美白作用が厚生労働省に正式に認可されている成分をまとめてみました。
・ビタミンC誘導体…従来壊れやすく化粧品に加工するのが難しかったビタミンCを改良し、成分を安定させたものです。
・アルブチン…メラ二ンが活性化する際にはチロシナーゼと呼ばれる酵素が発生します。
このチロシナーゼを抑制する効果があるのがアルブチンです。
刺激が少なく安全性が高い成分といわれています。
・トラネキサム酸…アレルギーや炎症に作用するブラスミンという成分を抑制します。
口内炎や湿疹の治療に使われる薬ですが、シミの発生も抑える効果があります。
   
 

抗酸化成分がたるみを防ぐ

活性酸素が老化の敵だということをご存知の方も少なくないのではないでしょうか。
真皮内部では線維芽細胞でコラーゲンやエラスチンを作り出していますが、活性酸素はこの線維芽細胞に刺激を与え、コラーゲンを切断してしまいます。
人体にはもともと抗酸化酵素があるのですが、その数は加齢によって減っていきます。
肌の老化を抑えるためには抗酸化成分が配合された化粧品を使用することが効果的です。

代表的な抗酸化成分5つ

1.ビタミンC誘導体 紫外線を浴びた時などに、肌細胞の代わりになって酸化することによって肌細胞を保護します。
2.ビタミンE 脂質に対し強い抗酸化力を発揮します。
ビタミンCとともに摂取することで抗酸化機能をより高めます。
3.アスタキサンチン 赤い色が特徴のカロテノイドの1種です。
強力な抗酸化力を誇り、とくに一重項酸素と呼ばれるしわの原因となる活性酸素に強く働きかけます。
4.フラーレン ビタミンCの172倍の抗酸化を持つ抗酸化物質です。
ほとんどの活性酸素に有効で、他の抗酸化物質と異なり、12時間以上続く持続力が特徴です。
5.プラセンタ 哺乳類の胎児を酸化から保護する胎盤に含まれる物質です。
強力な抗酸化力に加え、肝細胞増殖機能によって新陳代謝が活発になり体外へ毒素が排出されやすくなる作用もあります。

30代の肌悩みにおすすめの基礎化粧品

30代の肌には保湿、美白と抗酸化物質が重要になってくることがおわかりいただけたかと思います。
ここからは実際に市販されている化粧品から、30代におすすめの商品をご紹介します。

赤の成分がハリを取り戻す!アスタリフト

肌の水分蒸発を防ぐ重要な成分セラミド。
富士フィルムのアスタリフトには、セラミドの中でも浸透率の高いヒト型セラミドをさらにナノ化した「ヒト型ナノセラミド」が高濃度で含まれています。
さらにハリを生み出す赤い色の成分アスタキサンチン、リコピンもナノ化することで高配合し、使うたびに肌本来の抗酸化力を高めます。
全国のデパートやドラッグストアで発売中です。
 

ライスパワーでセラミドを作る!米肌

コーセーの米肌は、肌の水分保水機能を改善することを医薬部外品として認可された「ライスパワーNo.11」を配合しています。
ライスパワーno.11は角質内の水分量を増やしてターンオーバーを促し、健やかな肌状態を保ちます。
無香料、無着色で石油系界面活性剤、鉱物油も使用していないので安心ですね。

敏感肌もキレイになれる!アヤナス

敏感肌向けに開発された「アヤナス」にはヒト型ナノセラミドがたっぷり含まれています。
肌細胞のすみずみまで潤いを満たし肌が本来持っているバリア機能を高め、敏感肌で乾燥肌な方も心配なくエイジングケアができます。

30代の肌を変えるスキンケアテク

せっかく30代向けの化粧品を買いそろえても、ケアの仕方が若いころと同じままでは効果も半減してしまいます。
とはいえ、特別難しいことをしなくてはいけないわけではありません。
洗顔は優しく、熱い湯は避けぬるま湯ですすぐなど、30歳を過ぎたらあらためてスキンケアの基本をていねいに見直してみましょう。

のびが良いから少なめにつける…はNG

せっかく買った化粧品。
少しでも長く使いたいから塗る量は少しだけ、という方はいませんか。
どんなにのびが良くなじみが良い化粧品でも、「適量」使わなくては有効成分を肌の奥まで届けることはできません。
必要な効果を十分に得るためには、30代以上の肌ならばパッケージに記載された量よりやや「多め」に使用することがコツといえます。

紫外線対策は1年を通じて

肌が老化する原因の8割は紫外線といわれています。
紫外線を浴びるとシミが出来るだけではなく、肌の真皮がダメージを受けることによってコラーゲンやエラスチンが破壊され、シワ、たるみとなって現れてきます。
紫外線が降り注ぐのは夏だけではありません。
UV機能があるファンデや下地を選び、年間を通して徹底的に紫外線対策をしましょう。

手間をかけた分だけ手応えのある肌へ!

20代まではゴシゴシ洗顔に化粧水を適当につけても大丈夫だったのに今はなんだか物足りない、と感じているならそれはエイジングケアの始めどきです。
今手間をかけて自分の肌と向き合えば、それは10年20年後に大きく違ってきます。
いつまでも健やかな美しい肌を目指したいものですね。