カサカサ肌を改善したい!肌を育てる保湿化粧品の成分と選び方

保湿化粧品ランキングちぇき(`・ω・´)ゞ > 保湿化粧品 > カサカサ肌を改善したい!肌を育てる保湿化粧品の成分と選び方

カサカサ肌を改善したい!肌を育てる保湿化粧品の成分と選び方

年齢とともに、肌のハリと弾力は衰えていきます。
年齢を重ねるにつれて、肌内部の水分保持力が低下するからです。
肌質や季節によっては更に乾燥に拍車がかかり、シワやたるみ、肌荒れの原因になります。

肌を乾燥から守り、水分保持力を維持させるためには保湿化粧品での毎日のケアが必要です。
では、どのような基準で保湿化粧品を選べばいいのでしょうか?
今回は、保湿成分を考えた化粧品選びと使い方についてご紹介します。

保湿化粧品の働き

スキンケア化粧品には、様々な成分と種類、役割があります。
それぞれの目的を考え、手順を守って最大限の効果が発揮できるように使用しましょう。
まずは、基礎化粧品が肌にもたらす効果を見ていきましょう。

化粧水は水分だけじゃない!

洗顔後、まず初めに付けるのが化粧水です。
化粧水は水分だけを肌に補給するものではありません。
「水溶性の保湿美容成分を角質層に届ける」役割を持っています。


水溶性の成分で代表的な「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「エラスチン」には水分を吸着し、抱え込む性質があります。
また、ターンオーバーに不可欠な「天然保湿成分」の主成分である「アミノ酸」も水溶性成分になります。

クレンジングや洗顔によって、肌は保湿能力が低下し無防備な状態になります。
そんな肌に潤いを与えるためには、まずは化粧水でお手入れをしましょう。

そこで重要なのは付け方です。

大量の化粧水をバシャバシャ付けるのはNGです。
少量ずつ手で温めながら重ね付けをしていきましょう。
体温で温まり、化粧水が浸透しやすくなります。

優しく手でパッティングしてもいいでしょう。
そして、水で濡らしたコットンに化粧水を含ませて3分ほどローションパックをします。

このような「ひと手間」をかける事によって、手のひらが肌に吸い付くような感触になります。
肌が潤いを取り戻した証拠です。

このように、化粧水を正しく使用すれば効果は最大限に発揮されます。

乳液は保湿の必須アイテム

乳液は、化粧水で潤った肌の水分を閉じ込める皮膜の役割をします。
化粧水だけでは、せっかく潤った肌の水分が蒸発して乾燥が進んでしまいます。

しかし、乳液の役割は単なる「フタ」だけではありません。
「油性の保湿美容成分を角質層に届ける」役割を持っています。

化粧水によって、肌は柔らかく浸透しやすくなります。
そこへ油性の保湿成分を与えることによって肌のキメが整い、滑らかな潤いのある肌に近づきます。

ケア後にメイクをする朝には少量を、ケア後に就寝する夜にはたっぷり目に付けるなど、量を調節してみると効果的です。

美容液は求める効果と成分で選ぶ

美容液には水のようにサラッとした水性のものから、ジェル状、クリーム状の油性のものまで様々な質感があります。
有効成分が水性か油性かによって変わってくるのです。
それぞれの特質に合わせて配合する事で肌に馴染み、効果も出やすくなります。

では、乾燥肌にはどんな美容液がいいのでしょうか?

乾燥肌を救う!保湿美容液はセラミドで選ぶ

「保湿」を求めるのであれば、セラミドを取り入れる事が最も効果的だと言えます。

セラミドは肌の角質層内で角質細胞同士をつなぎ、挟み込んだ水分をキープする役目を持っています。
肌の水分を保つために、最も重要な役割だと言えるでしょう。

この為、セラミドが減少するとお肌が乾燥して小ジワも目立ってくるのです。

セラミドは水溶性ではないため、乳液やクリーム、油性の美容液などで取り入れます。

クリームが肌に活力を与える!

クリーム系はお手入れの最終章になります。

化粧水で水分を与えて通り道を作り「水溶性の美容成分」を補給する。
乳液や美容液で「油性の美容成分」を補給して肌を整える。

そして、取り入れた栄養を逃がさないために最後にクリームを塗ります。
クリーム系は一番油分が多く含まれているので、最後に使用しましょう。

ただ、クリームも単なる「フタ」ではありません。

最近では、肌の弾力を取り戻す役割のある「コエンザイム配合」のクリームがあります。
また、肌荒れ、肌老化予防に効果的な脂溶性の「ビタミンE配合」の物もあります。
これらはクリームでの補給が一番効果を発揮し、肌に活力を与えます。

スキンケアは効果的な保湿成分で選ぼう!

季節や年齢によって肌は水分が失われ、乾燥していきます。
乾燥した肌には水分を与え保持する成分が含まれた「保湿化粧品」を選んで、水分を補ってあげましょう。

「肌本来の保湿力」を助ける成分

肌(角質層)は角質細胞がいくつも重なり合ってできています。
この細胞同士を繋ぎ、更に肌内部の水分を外に出さないためのバリア機能を果たしているのが「細胞間脂質」です。

同じく、肌の潤いを保つのに重要な役割を果たす成分に「天然保湿因子(NMF)」があります。
肌が乾燥してターンオーバーサイクルが乱れると「天然保湿因子」が減少し、潤い不足の原因になります。

このように肌は、表面の「皮脂」「天然保湿因子」「角質細胞間脂質」の働きによって潤いを保っているのです。

アミノ酸とセラミドが大切

「アミノ酸」は肌の潤いを保つのに重要な「天然保湿因子」の主成分です。
そして、「セラミド」は肌内部の水分を守っている「細胞間脂質」の成分です。

ターンオーバーサイクルが乱れると「アミノ酸」は減少します。
「セラミド」は年齢を重ねるにつれて生成力が衰えます。
両者が減少する事によって、やがて肌が乾燥して小ジワが目立ってくるのです。

このように加齢や乾燥によって失われる「アミノ酸」と「セラミド」は保湿化粧品で補う必要があります。

セラミドを増やす成分って?

では肌の保湿に重要な役割のある「セラミド」を増やしてくれる成分とは、どんなものがあるのでしょうか?

・「ライスパワー№11エキス」
原料は米100%。
セラミド生成を促進し肌の水分保持機能を助ける役割があるとして、厚生労働省が認めた医薬部外品の有効成分です。

・「ユーカリ抽出液」
ユーカリの葉から抽出されたエキス。
肌本来のセラミドの働きを補います。

・「ハトムギ醗酵液」
肌の乾燥、肌荒れの改善に効果のあるハトムギエキスを発酵させた成分。
セラミドの合成を促して、肌のバリア機能をサポートします。

・「ウルソル酸」
リンゴの表面にあるワックス状の物質。
ローズマリー、セージ等にも含まれる成分でセラミドの生成を促進させます。

このように、セラミドの生成を促し肌の保湿力を助ける成分は様々あります。

肌に刺激になる成分に注意

乾燥や体調の変化によって敏感肌になると、普段は問題なく使用している化粧品でも肌あれを引き起こす事があります。

また、人によってアレルギー等を引き起こす可能性がある成分もあります。
これらは薬事法によって表示が義務付けられ、100種類以上の成分があります。
具体的には肌にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

・「合成界面活性剤」
クリームやメイク落とし等、水と油のように本来混ざり合わない物質を混ぜるために使われます。
肌のバリア機能を破壊する性質が強いため、乾燥、敏感肌、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。

・「防腐剤」(パラベン、エタノール、アルコール)
化粧品にも「使用期限」があります。
古くなった化粧品で肌トラブルを起こさないために、化粧品を長く使える様にするのが防腐剤です。
パラベンはアレルギーを引き起こす可能性があると言われています。

・「香料」
良い香りの化粧品を作るために香料が使われます。
自然や植物由来で安定供給するのはコストがかかるため、石油系の合成香料が使われる事が多くなります。
しかし合成の香料はアレルギーを引き起こす可能性や、ホルモンの異常を誘発するなどと言われています。

・「着色料」
化粧品の見栄えをよくするために使われる着色料ですが、アレルギー反応を引き起こす事があると言われています。
最近は自然由来で代用する物も増えてきています。

・「鉱物油」
石油を原料として精製された油成分のことをいいます。
ベビーオイルの主成分のミネラルオイル、ワセリンなどがそうです。
精製技術が良くなかった昔は不純物が入っていて、色素沈着の恐れもありました。
しかし現在では、精製技術も進化して非常に安全性の高い原料となっています。

まずは試供品&トライアルを活用

「天然成分」「無添加」「敏感肌用」の表記があっても過信しないようにしましょう。
人によって、また体調によってアレルギー反応やかぶれを引き起こす可能性があります。

肌トラブルを起こさないためにも、新しく化粧品を変えるときは、まずサンプルをもらうのがいいでしょう。
目立たない部位で試してから購入することをお勧めします。

肌の潤いを改善する成分で肌を強く育てる!

高価な化粧品を使っていても、正しく使用しなければ効果は半減します。
基礎化粧品のそれぞれの役割と効果を理解して、手順を守ってお手入れをしましょう。

自分の肌を知り、肌と向き合ってお手入れをすれば、肌は必ず変わってきます。
未来の自分のために、今できる事を実践しましょう。